異次元の義家族備忘録

異次元の少子化対策に期待しつつ出産したらそれ以上に義家族が異次元だった私の記録

そのひとこといる?

 

「赤ちゃんの相手も疲れるのよねー」
義祖母に言われた

 


…ちなみにあなたが呼んだから
娘を連れてきたんですけどね
こちらは娘の相手を頼んだわけではありません

 


しかもなぜ自分にだけ言うのか…

 


この言葉を義祖母から言われるのは
これで3回目
必ず夫が席を外している時に言ってくる

 


べつに大した事じゃないんだろうけど
疲れてでも会いたいんだろうけど
わざわざ言葉にしてこなくてよくないか?
どんな顔してその言葉を受け止めたらいいのか…

 


作り笑いでサラッとかわせるようになるには
まだ時間がかかりそうだなー

 

これが噂の…


先日ふと思った

無性に義家族にイライラするのは
ガルガル期といわれるもののせいだったのではと

 


というのも
先日1日に2回も義母と義祖母が来た日があった
もともと昼に義母がくる予定はあったが
夕方になって急に義祖母もひ孫に会いたい
ということで夜も義母と義祖母がやってきたのだ


なんで1日に2回も会わなきゃいけないんだよ
と心の中は煮えたぎってたけど
半分諦め?の境地に達しているような感覚だった

 


いつものように義母が
娘を独占して膝に乗せた状態で
戯れている姿を
ご飯を食べながら見ていたのだが
イライラせずに見ていられた
(あまりあげたくないおやつを
ひたすら食べさせていたことには
目を瞑ることにする)

 


あれ
自分いま平常心に近いな
と分析できるくらい落ち着いていた

 


ああ
これが噂のガルガル期だったのかなー
このまま落ち着いていくのかなー
と思いつつ

 


いや
ブログ書き始めてから
嫌なことがあっても
ブログのネタが増えたなー
とか思えるようになったからじゃないかな
と思い直す

 


たぶん義家族にイライラしなくなることは
一生ないだろうけど
ここで気持ちを言葉にして
今だけの育児生活を少しでも快適に過ごしたい

 

 

無知って恐ろしい

 

怖すぎる

 


よかれと思って
はちみつ入りのパンとか
生クリーム入りのヨーグルトとか
勧めてこないでほしい

 


たぶんいいもの使ってるから
赤ちゃんも大丈夫だと思うって
何が大丈夫なん?
たぶんってなに?
調べてもいないくせによく
赤ちゃんが口にするもの適当に
勧めてこられるな

 


自分がいない間に
何か食べさせられていたら…
と思うと怖すぎて
義母に娘を預けるなんてできない
絶対にしたくない

 


娘の健康は自分が守らないと
と実感した週末だった

 

アポとは

 

一般的に義母の嫌われる行動として
アポ無し訪問がよく話題にあがるが
うちの義母はそういったことはしない


アポはしつこく取ってくる
取れるまで取り続けてくる
もはやアポといえるのかすら疑問だ

 


少し前までは
朝8時ごろ「今日行っていい?」などと
自分に連絡が来ていたのだが
あまりにも頻繁すぎるので
ちょっと予定が〜(本当はない)とか
ちょっと友達が来てて〜(本当は来てない)とか
(もちろん本当の時もある笑)
いろいろ理由をつけて断るようにしていたら
夫に連絡がいくようになった

 


もともとこういった連絡は
夫婦でお互いが自分の実親とやりとりするのが
一番平和だと思っていたので
ちょうどよかった
義母から自分に連絡が来ても
当たり障りないことだけ返して
決定的なことは夫から連絡を返すように
仕向けたり試行錯誤しているところだ
将来的に義母とは1ミリも連絡をとらなくても
済むようになりたいと思っている

 


しかし
夫にやりとりを任せると
義母も遠慮なく食い下がってくるので
しつこく予定を入れてくるようになった

 


「◯日に家行っていい?」
と聞かれて
「ごめん予定があるから無理」
と断っても
前日になると
「やっぱり行きたいから何時なら行っていい?」
「1時間だけでいいから」
などと詰められ
夫は断りきれず受け入れてしまう


たまに会うくらい快諾してあげればいいのに
と思うかもしれないが
昨日も会いに来たよね?
なんなら先週も会ったよね?
という頻度で来ているのだ
2.3ヶ月に1度のチャンスみたいに
言ってくるのやめてもらえますか笑

 


こんな感じのやりとりで
義母はこちらがOKを出すまで粘ってくるので
自分もしょうがないこととして渋々承諾しているが
どうしても納得できないことがある
それは会いたいと言ってくる
タイミングについてだ


どうしても孫に会いたいから
自分たちの予定に合わせる
というスタンスならまだ許せるのだが
義母の場合自身の予定が優先なので
この時間空いてるから行きたいとか
急に暇になったから行きたいとか
こっちの都合を無視してアポをぶち込んでくる

 


なんで義母中心の予定に
合わせないといけないのか謎だし
断っても断っても無理やり予定を取り付けてきて
こちらに拒否権はないんですか
と問いたい

 


アポ無し訪問よりタチが悪い
と思う自分は心が狭いのかもしれない

 

またですか

 

だからさ
ピンクは嫌いだって
言ってるじゃん


女の子だからピンクって
本当に嫌なんだよ


ずーーーーっと言ってるよね?
なんでまた娘に
ピンクの靴を買ってくるんだよ
まじでいらないよ
この義母の図太さどうにかしてよ夫


そして意味わからんブランドのもの
渡されても履かせる気にもならんわ
スニーカー好きの自分にとっては
ファーストシューズとかこだわりたかったのに


自己中はどこまでいっても自己中なんだな

 

 

某写真共有アプリについて

 

娘の写真や動画はアプリで
親族たちと共有している
自分たち夫婦が娘の写真をアプリに載せると
登録している親戚が見られるようになる
あの便利なアプリなのだが
このアプリに関してもいろいろと干渉されるので
鬱陶しくて仕方がない

 


もともと自分たち夫婦は
SNSをほとんどやっておらず
写真を撮るという習慣がない
どこかへ出かけてもそういえば
一枚も写真撮ってなかったな
ということがザラにある


そんな自分たちでもやっぱり
娘の写真や動画は残したくなるもので
自分たちにしては珍しくたくさんの写真を
アプリに載せていると思っていた


しかしあるとき
アプリに載せる写真や動画が
少な過ぎると義祖母に言われた
義祖母には遠方にもう1人ひ孫がいるのだが
そのひ孫のうちは100枚200枚単位で
載せてくれるのだと…


そんなのは知ったこっちゃ無い
他の家庭の事情なんて知らないし
だから何って感じだ
もちろんそんなこと言われて
はいそうですかと
改善などする気もないが
今回のひなまつりで
またモヤモヤすることとなった

 


晴れて無事に初節句を迎えることができたので
せっかくだし記念にスタジオで
撮影をしてもらおうと夫婦で決めていた
桃の節句に合わせてスタジオも
キャンペーンをやっており
2月3月は予約でいっぱいだったので
少し早いが1月に撮影することに


予約の関係で撮影は
少し早くなってしまったが
自分の中でアプリには
3月に写真を載せるつもりだった
その方が見る人も季節を感じられると思ったからだ

 


しかし
1月に撮影したことを伝えるや否や
早く写真が見たいからアプリにすぐ載せろと
義母と義祖母が捲し立ててきた
(ちなみにスタジオに乗り込んでくることを
避けるため撮影の件は事後報告にしていた)


あーー失敗したと思った
アプリに載せるまで伝えるべきではなかった
そこまでの想像力はなかったな
早く見せろって
自分勝手にもほどがあるだろ…
こちらがどの写真をどのタイミングで
載せようと自由だろうが


結局言われた翌日に写真は載せたけど
なんでこんなこと言われないといけないのかと
あとから腹が立ってきた
ただ悔しいのは
こちらが何も言わなければ
起こらなかったイライラだったと思うので
自分の詰めの甘さを反省した

 


余計なことは言わないほうが自分のためだと
勉強になった出来事だ
今後は事後報告を徹底するように気をつけよう

 

余計なお世話

 

娘の離乳食が始まって
嫌な予感しかしなかったけど
義母はある程度最近の知識を
どこかで仕入れたようで
カトラリーは共有しないという情報を
ここぞとばかりに説明された


その他にもこちらが気をつけていること
初めての食材を与えるときは
平日の午前中にあげるようにしている
ことなどを説明すると
理解を示してくれたので安心していた
(夜の焼肉屋で豚足を食べさせてもいいか
聞かれたときはふざけんなって思ったけど
聞いてくれるだけいいほうか?笑)


娘はとくにアレルギーなどの症状もなく
順調に離乳食は進んでいたので
このまま何事もなく
離乳食期が過ぎてくれれば
いいと思っていたのだが
違うイライラが発生した

 


それは義母が絶対に離乳食をあげたがること

 


うちは基本的に平日ワンオペになるので
自分が3食離乳食をあげている
夫は休みの土日しかできないわけだが
毎週日曜は趣味のサッカーでいないので
(これもイライラの原因ではある)
土曜しか離乳食を食べさせることができない
その唯一の土曜で義母が離乳食を食べさせるので
夫はいつ離乳食を食べさせるのかという話だ


いつもできない分休みの日くらい
娘と離乳食に向き合ってほしい
こんなに食べられるようになったんだね
この硬さはまだ難しいんだね
ひとくちの量はこれくらいなんだね
夫に実際にやって体感してほしかった
だってそれがふたりで育児をするって
ことだと思うから
なのに義母がでしゃばってきて
夫婦で共有したいことを奪っていく…


孫を可愛がりたい気持ちがあれば
親が子どもの世話をする機会を奪っていいのか


そんな自分の気持ちとは裏腹に
夫には食べさせたいなら
やらせればいいと言われたが
そういう問題ではない

 


それに
義母との旅行中(毎年恒例)や外出先では
離乳食の準備に命をかけている
世の保護者の方々はご存知かと思うが
準備にどれだけこっちが神経使ってるかも知らずに

 

「準備できたら連れて来て〜」


と言われるこっちの身にもなってほしい
もちろん片付けも自分たちがやるので
ただただ食べさせるという行為だけやりたいらしい


我が物顔で娘にご飯を食べさせる義母を見て
イライラしないわけにはいかない
ゴール下でぼーっとしてるやつに
死ぬ気でパス回して
ゴール決められるようなもんだわ

 


食べさせてくれるなら
自分たちがゆっくり食事できるんだし
任せちゃえばいいんじゃない?
という考えもあるとは思うが
自分はまだそこまで任せたい
という気持ちになれない
なぜなら
娘は1人目だし
おとなしく食べてくれるし
お店でぐずることもほとんどない
特に困ったこともなく
手伝って欲しいと思ったこともないからだ

 


つくづく義母には
こちらから何か頼まない限り
手を出さないでほしいと思った出来事だった
(離乳食に限らず…)
今後も義母との離乳食の時間は
イライラすることになると思うので
なにかいい断り文句がないか悶々と考えている