異次元の義家族備忘録

異次元の少子化対策に期待しつつ出産したらそれ以上に義家族が異次元だった私の記録

楽しんだ代償

 

昨日友人の結婚式のため
娘を夫に任せて1日家を空けた
久々に会う大学の友人たちと
式を余興で盛り上げたり
くだらない話を延々と語ったり
それはもう楽しい時間だった

 


だったのに…
今日は罪悪感を感じている
なぜなら
家に新しい娘の服やおもちゃが増えていたのと

娘の1日の様子を夫から聞き
恐ろしくなったからだ

 


昨日は自分が家を空けていたので
一日中義母と義祖母が来ていたようだった
服やおもちゃはそのプレゼントだという
どんなものかというと


まっ白い総レースのつなぎや
(着せるのめんどくさ)


オフショルのトップス
(なんで1歳児にオフショルなんて着せようと思うの?)


大きすぎるジーンズ
(これをいつか着せないといけないというプレッシャー)


頭につけるリボンたち
(なんでわざわざリボンなんてつけないといけないの?
イベントあるならまだしも髪をまとめる
ピンやゴムでも嫌がるのに普段は絶対つけたくない)


要するに自分にとっては本当に
不要なものばかり
あー全部義母の趣味じゃん
このまま捨ててやろうかと思った

 


そしてショックだったのは
娘の1日の様子だ
午前中から公園に行き
午後は家で義母たちがかまい
夜の10時近くまで外食に付き合わされたらしい
昼寝はできていないし
私が平日必死で整えようと努力してきた
生活リズムなんて水の泡
今日はいつもなら元気に遊んでいる時間に
死んだように眠りこける娘を見て
昨日は相当疲れたんだな…と思うと同時に
自分がいなかったばっかりに
申し訳ないことをした
という気持ちに苛まれている


極めつけは昼間に義母が
よもぎ餅を娘に与えようとしたということ
それは夫が止めてくれたようだが
まだ歯も生え揃っていない娘に餅???
もしものことを考えただけでゾッとした


怖くて仕方がない
もう自分がいない時に
娘には会わせたくない
ひとりの時間も必要だと思っていたけど
こんなに代償が大きいなら
自分には必要ないとつくづく感じた