異次元の義家族備忘録

異次元の少子化対策に期待しつつ出産したらそれ以上に義家族が異次元だった私の記録

余計なお世話

 

娘の離乳食が始まって
嫌な予感しかしなかったけど
義母はある程度最近の知識を
どこかで仕入れたようで
カトラリーは共有しないという情報を
ここぞとばかりに説明された


その他にもこちらが気をつけていること
初めての食材を与えるときは
平日の午前中にあげるようにしている
ことなどを説明すると
理解を示してくれたので安心していた
(夜の焼肉屋で豚足を食べさせてもいいか
聞かれたときはふざけんなって思ったけど
聞いてくれるだけいいほうか?笑)


娘はとくにアレルギーなどの症状もなく
順調に離乳食は進んでいたので
このまま何事もなく
離乳食期が過ぎてくれれば
いいと思っていたのだが
違うイライラが発生した

 


それは義母が絶対に離乳食をあげたがること

 


うちは基本的に平日ワンオペになるので
自分が3食離乳食をあげている
夫は休みの土日しかできないわけだが
毎週日曜は趣味のサッカーでいないので
(これもイライラの原因ではある)
土曜しか離乳食を食べさせることができない
その唯一の土曜で義母が離乳食を食べさせるので
夫はいつ離乳食を食べさせるのかという話だ


いつもできない分休みの日くらい
娘と離乳食に向き合ってほしい
こんなに食べられるようになったんだね
この硬さはまだ難しいんだね
ひとくちの量はこれくらいなんだね
夫に実際にやって体感してほしかった
だってそれがふたりで育児をするって
ことだと思うから
なのに義母がでしゃばってきて
夫婦で共有したいことを奪っていく…


孫を可愛がりたい気持ちがあれば
親が子どもの世話をする機会を奪っていいのか


そんな自分の気持ちとは裏腹に
夫には食べさせたいなら
やらせればいいと言われたが
そういう問題ではない

 


それに
義母との旅行中(毎年恒例)や外出先では
離乳食の準備に命をかけている
世の保護者の方々はご存知かと思うが
準備にどれだけこっちが神経使ってるかも知らずに

 

「準備できたら連れて来て〜」


と言われるこっちの身にもなってほしい
もちろん片付けも自分たちがやるので
ただただ食べさせるという行為だけやりたいらしい


我が物顔で娘にご飯を食べさせる義母を見て
イライラしないわけにはいかない
ゴール下でぼーっとしてるやつに
死ぬ気でパス回して
ゴール決められるようなもんだわ

 


食べさせてくれるなら
自分たちがゆっくり食事できるんだし
任せちゃえばいいんじゃない?
という考えもあるとは思うが
自分はまだそこまで任せたい
という気持ちになれない
なぜなら
娘は1人目だし
おとなしく食べてくれるし
お店でぐずることもほとんどない
特に困ったこともなく
手伝って欲しいと思ったこともないからだ

 


つくづく義母には
こちらから何か頼まない限り
手を出さないでほしいと思った出来事だった
(離乳食に限らず…)
今後も義母との離乳食の時間は
イライラすることになると思うので
なにかいい断り文句がないか悶々と考えている