異次元の義家族備忘録

異次元の少子化対策に期待しつつ出産したらそれ以上に義家族が異次元だった私の記録

産後1ヶ月 追い出された

 

娘が産まれてから孫フィーバーが炸裂し
2〜3ヶ月に1度会う程度だった義母親族が
月に5〜6日やって来るようになった


この頻度はいかがなものかと
今でもずーっと考えている
ちなみに近所の実母とは月に1.2度会う程度
(仲が悪いとかではない)


この頻度に加えて厄介なのが
世話好きな義母の性格
義母が家に来た時は
基本的に自分たちは娘の世話をさせてもらえない
オムツを替えようとすれば
義母に奪われ
ミルクをあげようとすれば
義母に奪われ
泣いたから抱っこしようとすれば
(以下同文)


完全に自分たち夫婦は
義母がお世話をするためのサポート役


それでも1ヶ月検診までは
外出を控えていたので
嘘でも予定があるなどと拒めない状況だった

 


そんなある日
義母が単独で家に来るなり
「あなたたちそろそろ外出たいでしょ?」
と…


…え?

 

 


追い出された笑


何度も断ったが
あまりにもしつこかったので
夫も自分も根負けして
娘を預けて外出することに…


自分は外出先で搾乳する羽目になり
時間を潰すため仕方なく
夫とお風呂屋さんに行った
ゆっくりできたかと言えば
できたと言うしかないが
いや
ちょっと自己中過ぎやしないか…


もちろん感謝の気持ちもある
世の保護者の方々の中には
そういった頼れる親族がいなくて
苦しんでいる方もいると思う
喜んで子どものお世話をしてくれて
子どもを任せて自由に過ごせて
恵まれた環境にあるということは
頭ではわかってる


でも初めての子どもで
初めての子育てをがんばりたい
と思っている
自分たち夫婦の気持ちは
無視されているんだなと感じた


ましてや産後1ヶ月で
育児がしんどいとか
子どもと離れて休みたいとか
少なくとも自分は感じなかったし
そんなに自分と娘を離したいのかと

嫌な考えばかりがよぎって
自己嫌悪に陥いるという…


産後にこんなところで
悩むとは思ってもみなかった
もっと純粋に育児のことで
悩みたかった笑


いつか心から義母に
頼れる日が来るといいんだが…