異次元の義家族備忘録

異次元の少子化対策に期待しつつ出産したらそれ以上に義家族が異次元だった私の記録

結婚〜出産するまで

 

義家族に初めて会ったのは結婚の挨拶に伺った時
義実家はうちから車で3〜4時間ほどの場所で
玄関先で義母にハグで迎え入れてもらい
素直に嬉しかったのを覚えている


夫は男3兄弟の真ん中で長男三男も独身のため
自分が初めての嫁
義父は余計なことはしゃべらないけど
愛情深い方なんだなという印象
義兄義弟もいい人で結婚を喜んでくれた


義父義兄弟はお盆とお正月に会う程度で
娘ができた今でもつかず離れずのいい距離感で
お付き合いができている
自分にとっては無害でありがたい存在


義母も人当たりがよく話し上手で
人見知りの自分にとっては
一緒にいても苦にならない雰囲気を
作ってくれる素敵な方だなという印象だった

 


では何が問題か…
自分は文化の違いによる価値観のずれ
だと思っている

 


夫は純粋な日本人ではない
ただ産まれた時から日本に住んでいるので
言われるまでわからなかった


夫を含めた義家族は帰化しているが
義母親族は外国籍の方で(どの国とは言わないけど)
親族の数がめちゃくちゃ多い
いまだに関係がわからない方や
会ったことない方が大勢いる


そしてなぜか(本当に偶然あとから知った)
自分の実家や今自分たちが住んでいる地域の近くに
義祖母宅含め親族一同が集まっている


車で15〜20分の距離だが
義母親族とは娘が産まれるまで
2〜3ヶ月に一度食事をする程度だった
食事はいつも外食で
好きなだけ食べさせてくれる
自分たちがお金を払ったことは一度もない


また頻繁に行っているらしい
国内海外旅行のお土産を持ってきてくれたり
コス◯コの日用品を買ってきてくれたりする
本当に羽振りがよくこんなに頂いていいものなのか
感謝してもしきれないなといつも感じていた
(もちろん今も感謝の気持ちはある)


こんな感じのいい距離感で
付き合っていければよかったのだが
娘が産まれたことで
いろいろと問題が起こるとは
思ってもみなかった…